El Principe.






恥ずかしながら、インテリスタをずっとやってればなと思ってしまった。
もちろんインテルの優勝は嬉しい。
だけれどもあの八百長事件を境に、萎えてしまったのも事実。
続けていれば、もっと喜べたんだろうなと思ってしまった自分がいる。


インテル2−0バイエルン
得点者:ミリート×2


ディエゴ・ミリートという男はやっぱり凄い。
1点目なんか、右からカバーが来てるのにフェイント入れる余地があるんだもの。
ズラタンは今なにを思う。
ユーロ2008ではスペインが優勝し、08‐09シーズンはバルセロナの優勝。
スペクタクルこそ最強という図式が成り立っていたこの時代に、モウリーニョインテルはそれを全く切り崩した。
イタリアの伝統であったカテナチオとはまた違うのかもしれないが、それに匹敵するものがあるんじゃないでしょうか。
それが例えスタメンにイタリア人が1人ともいなくとも。
負けても、最後まで戦ったバイエルンに拍手を送ったサポーターも素晴らしい。


モウリーニョはどこに行くんだろう。
もう流れ的に、インテルには残らないだろう。
出ていくのならば、俺はマドリーを優勝させて欲しいな。



試合後、コンビニに直行しました。
ずっと煙草は外で吸ってたけど今日だけ解禁。
おまけにコンビニはなぜか知らんがつくねをサービスしてくれたし。
こんなもんばっか腹に入れてたら胃がどうにかなりそうですね。



…。
やっぱり、この舞台にズラタンがいて欲しかったな。